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心筋梗塞後の減塩生活で朝食はワンパターン

心筋梗塞後の減塩生活で朝食はワンパターン

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ここ3年ほどほぼ同じパターンの食事を毎朝食べている。

  • コーヒー(ハンドドリップ)
  • パン+卵(フレンチもどき)
  • チーズorベーコンorヨーグルト
  • バナナorリンゴorオレンジ

 

ワンパターンメニュー

 

3年前に心筋梗塞を起こして以来、元日を除いて毎朝このメニューである。調理時間は5分、仕事部屋でパソコンを見ながら食べ、コーヒーを飲み終わるまで10分、〆は心臓の薬だ。

 

コーヒー

 

最近はずっと挽き豆を買って冷凍庫で保存している。1回に買う量は300g、酸味があるブレンドで、ローストはミディアム。以前はシティローストを購入していたが、朝しかコーヒーを飲まないようにしているので少しだけ浅煎りにしている。大きめのマグカップ1杯なので普通の2杯分を飲む。ハリカのドリッパーを使っている。


コーヒーは心筋梗塞の予防に良いそうだが、時すでに遅しである。以前は1日10杯くらい飲んでいた。量にすると現在の5〜6倍は飲んでいただろうか。心筋梗塞後は量を飲むと不整脈が起きるので朝だけにしている。コーヒー好きとしては情けないがまだ飲めるだけ良い。

 

パン+卵

 

市販の食パンは塩分を含んでいるでフライパンでちぎりパンを焼いている。キャンプに行っていた頃のダッチパン・レシピの定番だ。1回に8個作るので3-4日は持つ。ただ新型コロナでなぜかドライイーストがスーパーで品切れとなっているので、現在は塩分の少ない食パン6枚切りを1/2枚にしている。

 

ちぎりパンのときはゆで卵、黄味がオレンジ色の固ゆで一歩手前が好きだ。ゆで過ぎてしまったときは刻んでマヨネーズと混ぜてディップして食べる。食パンのときは前日から溶き卵に漬けておく。牛乳も砂糖も入れないフレンチもどきだ。前日に準備ができなかった時はパンの上に卵を落として焼く。調理はすべてフライパンだけだ。

 

チーズorベーコンorヨーグルト

 

ちぎりパンも横半分に切ってフライパンで焼くのだが、ショルダーベーコンを少し、ましくはチェダーチーズを少し、パンの上に乗せて焼く。ヨーグルトは水分を1日かけて切るとクリームチーズのようになる。これは食べる直前にパンに乗せる。いずれも仕上げのブラックペッパーは忘れてはならない。

 

チーズとベーコンは以前に食べていた量の5分の1くらいになった。塩分制限なので仕方がない。ただこの手の味がまったくないと飽きてしまうのだ。バリエーションを付けるためにもチーズ・ベーコン・ヨーグルトは欠かせない。特に減塩のものは用意せず量で調整するのが私の食べ方だ。

 

バナナorリンゴorオレンジ

 

心筋梗塞でICUから生還し、退院した直後は減塩食を作るのが面倒くさかったので果物ばかり食べていた。果物ばかりだと腹持ちが悪い。バナナ・リンゴ・オレンジ(柑橘類)の他にもヨーグルトに合う果物を食べている。アボカドはヨーグルトには入れないが良く食べる。

 

夏場は果物の他に生野菜も食べる。生野菜は塩ではなく酢をかけて食べる。酢は米酢・玄米黒酢・リンゴ酢・柿酢・梅酢・バルサミコ酢を切らさないようにしている。食べる直前に酢をかけるか、前日から酢につけておくかのどちらかだ。

 

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すべてが薄味になる

 

減塩生活を送るには塩分量を計算しなければならない。塩分50%減塩の塩「ウレシオ」100g入りを退院直後に買ったが、3年経った今でも半分くらい残っている。

 

調理用の匙(さじ)で計るのが面倒なので、塩分量が書かれている食品の量を調整して食べている。病院からの指示は1日6.0gなのだが、6.0gなんであっという間に超えてしまう。今でこそ6.0g以内にほぼ治められるが、退院当初は辛かった。

 

減塩生活に慣れてくると食事全体が薄味になる。塩味だけが薄味ではなく、甘みも酸味も薄味になる、辛みが強い食べ物は塩分が多いので当然辛みも薄味になる。味気のない生活ではあるが、今ではこの薄味が基準となっている。逆にうま味だけはこくなってきた。

 

どうしてもラーメンを食べたいときは外食で食べる。その代わり、食べる前後の食事、前日翌日の食事は極端な減塩を行う。たいていはバナナだけで過ごすのだが、きっと気休めにしかなっていないだろう。


病気で一番つらいのは痛みではなく、味覚を楽しめないことだ。味覚を楽しめないということは、家族とも同じ食事を楽しめないという辛さもあるのだ。

 

このようなことは経験しないと分からないかもしれないが、念のために言っておく。

 

病気には十分注意して欲しい。