職住隣接物語

札幌で在宅ライフワークをしている人

なんの進歩もない新型コロナ情報

 

  

ここらでやめてもいいコロナ~♪

 

新型コロナ禍の中、誰でもが思いつくがなかなか言い出せない小林旭の「自動車ショー歌」、この中の一節に「ここらでやめてもいいコロナ~♪」がある。1964年、先の東京オリンピックのヒット曲だ。

 

#過去最多の感染者数!?

 

「東京都で新たに過去最多の224人の感染確認」とニュースを賑わしている。おまけに都知事に再選したばかりの小池知事と西村経済再生相が緊急会談に記者会見を行っている。ひっ迫していないので緊急事態宣言を出さないというのなら、都知事再選のお披露目としか思えない。

 

未だに感染者数で新型コロナ禍の重大さをアピールしても、自分たちは頑張ってますよ~、ちゃんとやってますよ~、にしか見えないのは私だけだろうか。検査数が増えた、若者の感染者が多い、感性経路が不明と発表されてもそりゃそうでしょ、としか言えない。

 

検査数が増えたと言ってもインフルエンザの検査ほど一般的ではないし、検査費用も高ければ、じゃあワクチンを打ちましょ、という訳にもいかない。検査数が増えれば、感染者も自然増で増えるだろう。一定の感染者数ではなく陽性率が上がったということだろう。

 

若者の感染者が多いのは、特定の職業の若者に症状が現れて検査したからだろう。この辺りも検査を受けた人に偏りがあるのかないのかもわからない。夜の街じゃあまりにも範囲が広すぎる。夜の街は顧客がいて初めて成り立つのだから、顧客の感染者は増えたのだろうか。

 

経路不明になるのもヒアリングで行っているのだから、本人が話さなかったり記憶がなければ経路不明となる。経路不明じゃなくて経路確認不能ということだ。もっとも経路がわかったところで経路の周辺をさらに探るには東京は人口が多すぎる。いつまで人海戦術で行うつもりなのだろうか。

 

 

 

もう新型コロナ情報はいいよ

 

そろそろテレビのニュースで取りあげるのではなく、天気予報の最後に最新情報を流す程度でよいのではないだろうか。予報ではないので明日以降ではなく、過去一週間の状況を流せばよいだろう。天気予報は自然災害や健康被害の予防には役立つが、新型コロナの情報は結果なので注意しましょうとしか言えない。

 

新型コロナの情報をマスコミを中心に得ている人はどのくらいいるのだろう。ほとんどの人は自分が属しているコミュニティーの情報を一番信頼性が高い情報としているのではないだろうか。属しているコミュニティーのコロナに対するリテラシーが低ければここで情報格差が生じる。

 

マスコミや政府、自治体が発表する情報より、コミュニティ情報を信頼するのは今始まったことではない。井戸端会議、喫煙室、給湯室(古いか)など、公式でも非公式でもないコミュニティは昔からある。マスコミもネットで検索して記事を書いてる場合もあるので信頼性は乏しい。

 

そうなると何を信じたらよいのだろう。まず自分のコロナ・リテラシーをあげることだ。その次にリテラシーの高いコミュニティに所属することだ。ヒルカラで発生したクラスターはコミュニティのリテラシー不足だろう。それに比べて老人医療・老人施設のリテラシーは高い。

 

世界と比べて日本で高齢の死亡者が少ないのは、老人医療と老人介護の賜物である。若者が所属するコミュニティと老人医療と老人介護のリテラシーと対応を比べれば、自ずと今回の東京都のような結果になる。

 

 

 

ワクチンができるまで待つしかない

 

新型コロナとインフルエンザを比較すればわかりやすい。検査の容易さ、検査後の対応、ワクチンの普及などを比較すればよいだけだ。毎年、インフルエンザでも死亡者が出る。その死亡者の多くは高齢者だ。ノロも同じだ。ビル・ゲイツが言うように「問題は核ではなく感染症だ」ということだ。

 

核にワクチンはないが、持つ持たない、使う使わない、でわかりやすい。新型コロナもわかりやすく言い切ったほうがよい。感染症はワクチンがあれば使う、なければ使えないということでしかない。ワクチンがなければかからないようにする、かかっても慌てることはない。たっぷりと感染病床数はあるのだから。

 

もうコロナのブログ記事は書かないが、もう一度だけ書いておきたいのは新型コロナ対策で最も効果が期待できるのは「リテラシーの低いコミュニティに属さない」ということだ。